小学3年生から英語が必修化されるなど、子ども達にとって英語の必要性が高まっています。
あるアンケートによると(※)、ビジネスパーソンにとっての英語力は、これまでは海外取引のある部署だけで使われたり、採用や異動の際の判断材料として使われたりしただけだが、今後は必須となるスキルだと認識されています。さらにグローバル化が進めば、英語で円滑にコミュニケーションを取ることができれば活躍の場も広がるでしょう。また英語力があることで、ニュース等でタイムリーに得られる情報量が増え、広い視野で判断できるという強みにもなります。
これから大人になって社会で活躍する子ども達にとって、英語力は必須ともいえるスキルなのです。
参照元:[PDF]一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会「英語活用実態調査 企業・団体・ビジネスパーソン 2019」(https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/katsuyo_2019/pdf/katsuyo_2019_corpo.pdf)
調査期間:2018年12月
対象者:日経BPが運営する「日経ビジネスオンライン」登録者(20~50代の有識者)
調査人数(有効回答数):466人
2020年4月から新学習指導要領にもとづき小学校で英語教育が始まりました。
3・4年生は外国語活動として必修化、教科書は使わず「聞く・話す」の2技能3領域を中心に週1回(年間35時間)学びます。歌やダンス、クイズなどを通じて英語に慣れ親しむ活動型学習で、英語を学ぶ意欲を高めるのが目的です。
5・6年生は外国語として教科化され、「読む・書く」が加わった4技能5領域を学ぶ週2回(年間70時間)の授業があります。文部科学省検定の教科書を使い通知表に成績がつくようになり、学級担任とネイティブの先生が加わるなどチームで指導します。日常会話の聞き取りや英語での話し合いなど実践的な会話が中心となり、コミュニケーションスキルの基礎を身につけることが目的です。
小学3年生から英語教育が始まりましたが、小学生の時に英語教育を受けていない親にとって、英語教育に対する意識や対応はさまざまです。
学校の授業内容は充実していますが英会話を習得するには十分とはいえないので、家庭でのサポートや学校以外での学習が欠かせません。英語の勉強方法はいろいろあります。教室やオンライン、アプリ、少人数のグループレッスンやマンツーマン。子どもにあった学習方法を選び、英語学習のサポートをしてあげましょう。
グローバル化が進む社会では、小学生や幼い頃からの英語教育が求められています。幼い頃から英語に触れることで自然と身につきやすく英語力が伸ばせますが、やはり親のサポートは欠かせません。子どもが英語に興味をもって、楽しく意欲的に学べる環境づくりをしてあげましょう。当メディアでは、4技能が習得できる小学生向けの英会話教室に注目し、おすすめの教室を紹介しています。ぜひ子どもにぴったりの教室探しに活用してください。
小学生の英会話教室選びに悩んでいる方へ
おすすめの3社を見てみる
選定条件
※3教室の選定基準
「英会話 小学生」とGoogle検索して上位表示(2022年2月28日時点)された30教室の中から、全国展開していること(※1)と、1レッスン当たりの最大人数10名以下で授業を行っていること(※2)を条件として選定。
※1:47都道府県に展開していること。通うには、家や学校の近隣にあることが⼤前提。また全国に展開していれば、転居があっても同じ会社の教室に通うことができるでしょう。
※2:英会話上達には、聞くだけではなく自分で話すことも重要です。少人数制であれば講師の目が行き届くことはもちろん、発言の機会も多くなります。